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ISAMのちょっとした事からちょっとした事

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見ました。

物凄くよかったですよ。

ギター1本と声だけで様々な情景が浮かびました。

途中リクエストコーナーがあり、誰も声を出さないので一番最初に
「ガリバー2!!(七尾旅人初期の名曲)」
と言ってみたら
「ブー、覚えてないよ」
と言われました。

その後もリクエストコーナーが続き、さわりだけでもいいからどうしても聞きたかった曲があったので
「線路沿い花吹雪!!(七尾旅人中期の超名曲)」
と言うと
「花、吹雪かないよ」
と言われました。

その後、ビートルズの「イマジン」とか、ルイアームストロングの「この素晴らしき世界」の日本語版カバーやらををやったんですが、最高でした。

まじ最高っす。旅人サイコウッス。

評判通り、ギターの音や歌、声はもちろん、口笛、フレット移動の手の音、呼吸音、舌打ち、唇どうしが触れる音、全てが音楽になっていて、初めて聞いて歌詞も今では全然覚えてないような曲でもその場では、鮮やかに情景が浮かびました。

ライブ終了後、小さな会場だったので七尾氏も会場の人と談笑したりしていて、僕も話すチャンスをうかがって一人飲みまくってました。

なんか客のかたまりみたいのが出来てて、客どうし色々話してたんですが、どうしても入っていけない。
入りたいのに。

もしや旅人ともともと仲良しなんじゃないか。僕が「はいどーもー」なっていったら、いきなり引かれるんじゃないかと思うと、どうしてもいけない。

そんな感じであきらめてたら、気づくと旅人が目の前に登場。

普通に話しかけられました。

七「向こう集まってるけど、行かないんですか」
僕「いや、行きたいんですけど、なかなか行けないですよ」
七「僕もそうなんですよねー、そんなんだから一人でシンガーソングライターやってるんですよ」

七「ところでおいくつですか?」
僕「えーと、80年生まれですね」
七「じゃ、僕の一個下だ。全然見えないねー」
僕「あ、そうなんですか、へー。(彼の年もめっちゃ知ってましたが)」

僕「ちなみにガリバー2リクエストしたの僕なんですよ」
七「君かー。ほんと覚えてないんだよね。確か・・・」
七「♪♪~(ガリバー2のさわりの部分)」
七「for you」


ま、こんな感じで極自然な会話をしてしまいました。

感動しましたよ。

また札幌来てください的な事を言って、会場を後にしました。

ほんといい体験でしたね。


いやほんと。


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